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白髪染めを使用する場合の注意点

白髪染めは自宅で手軽に白髪を染められるアイテムとして非常に便利なものですが、使用されている成分は非常に強力なので、取扱いには注意が必要です。

たとえば、手軽だからとひんぱんに白髪染めを使用していると、髪や頭皮が傷み、パサつきやゴワつき、炎症などの原因となります。

白髪は1ヶ月ほどでちらほらと目立ってきてしまうので、気づくたびに染めたくなるところですが、最低でも1ヶ月、理想として2~3ヶ月の期間を置くのがベストです。

その間は白髪染めの使用を控えるか、あるいは部分染めやリタッチなど、負担の少ない方法で染めるようにしましょう。

アレルギー症状に注意

酸化染毛型の白髪染めには、パラフェニレンジアミン(PDDA)と呼ばれる有刺激性成分が含まれています。

PDDAは非常に刺激が強いため、肌の弱い方が使用するとかぶれや湿疹などのトラブルを起こす場合があります。

特に気をつけなければならないのはアレルギー体質の方です。アレルギー体質の方が白髪染めを使用すると、PDDAによる強いアレルギー症状が起こり、目の痛みや咳、呼吸困難を発症するおそれがあります。

アレルギーの発症を予防するためには、パッチテストを徹底し、トラブルを未然に防ぐ努力が必要です。

アレルギー体質の方は、天然色素を染料として自然派白髪染めも販売されているので、そちらを活用してみるとよいでしょう。

薬剤が目に入ってしまったときは?

白髪染めは頭部に使用するので、前頭部を染める場合、液だれなどで染料が目に入ってしまう可能性もあります。

前述の通り、白髪染めの成分は有刺激性なので、薬剤が目に入ってしまうと結膜炎やまぶたの腫れなどのトラブルの原因となり、最悪の場合は失明するおそれもあります。

万が一、薬剤が目に入ってしまった場合は、ただちに水かぬるま湯で15分以上よく洗い流し、その後、眼科を受診するようにしましょう。

間違っても、自己判断で市販の目薬などを使用してはいけません。自己判断は症状の悪化を招く可能性が高いので、水で洗い流した後は何もせず、すみやかに医療機関を受診しましょう。